Pia!紫紀堂本店へようこそ!!
第1話 『バナナパフェはいかが?』
「にゃ〜にゃにゃにゃ〜にゃん♪」 |
鈴奈はクリームで『30000』と書かれたお尻をふるふると揺らすと、興奮しきった表情でみゆみを見つめている。太股の間はほとんど愛撫を受けていなかったにもかかわらず下のほうにまで愛液が滴っている。 「かわいい…舐めてあげるね…んっ…ぴちゃ…」 「はぁ…あん…みゆみにゃん…うぅん…」 生クリームの文字がみるみる舐め取られていく。鈴奈は舌の微妙な感触に耐え切れずにお尻をさらに突き出してみゆみの愛撫を求めるが、それを見透かしたようにクリームだけを器用に舐めとっていく。 「鈴にゃん、どうしたの?…さっきからここ、溢れてるみたいに出てくるよ?」 口の周りについたクリームを舌で舐めとると、鈴奈を見つめる。 「ねえ…いぢわるしないで…もっと…して」 「う〜ん…どうしようかな…」 「おねがい〜このままじゃ…」 みゆみはキッチンを見渡すと、あるものに目を止めて微笑んだ。さっきのような悪戯っ子の微笑ではない、もっと淫蕩な微笑を鈴奈にむける。鈴奈は不安そうにその瞳を見つめると、何か言おうとしたが… ―グチュッ!― 「にゃぁ〜!!」 みゆみは、絞り器の先端を一気に5センチほど、十分に濡れた鈴奈の秘裂に突っ込んだのだ。そして、間髪いれず蜜壷に生クリームを一気に絞り込む。鈴奈は膣が一杯になる感触に体を震わせている。 「どう?…でもまだだよ、もうちょっと待ってね♪」 言葉を投げかけつつもその手は止めず、今度は鈴奈の目の前に皮のむかれたバナナを見せる。 「まさか…そんにゃこと、しないよね?」 期待・不安・恐怖・快感…色々な感情を瞳に映してみゆみに問いかける。しかし、その予感は次の瞬間、蜜壷に感じた衝撃によって現実のものとなった。むき身のバナナをそのまま、鈴奈の蜜壷に挿入したのである。次に細いものが入ってくる感触。 鈴奈は振り返って自分の秘裂を見る。それはクリームに満たされ、バナナが一本、ポッキーが数本、刺さっていた。 「ふふっ、鈴にゃんバナナパフェのできあがり〜♪」 「あん…ねえ…もうがまんできないよぉ…」 「そう?じゃぁ、いただきま〜す♪」 そういうと、みゆみはバナナをつかんで蜜壷をかき混ぜ始める。鈴奈の体温と溢れ出す愛液で生クリームが溶け出し、鈴奈の脚がドロドロになっていく。いつのまにかキッチンは鈴奈の体から出てて来る甘い香りとクリームの香りが充満して何ともいえない淫靡さを醸し出していた。 ―ズチュッ!グチュ、グチュッ!― 「ぴちゃ…くちゅ…ずっ…うん、おいし♪」 「ふぁ!…あん…んんっ!」 みゆみは蜜壷から溢れ出すクリームとシロップの溶け合ったものを丹念に舐めとっている。しかし、バナナを動かす手は休むことは無く、絶えず鈴奈を責めつづけている。 「にゃぁ!…にゃんん…にゃふっ!!」 「ズズズッ…すごい…どんどん溶け出してくるわよ…くすくす」 「にゃ…にゃぁぁ!…」 ひとつ、鈴奈は背中を反らせ、爪先立ちになりながら絶叫する。しかし、みゆみはバナナを動かすのを止めず、いっそう激しく攻め立てていく。 「にゃっ!ふぅぅん!…みゆみにゃ…んっ!…」 もはや蜜壷から溢れ出る液体はほとんど透明になっていた。みゆみは鈴奈の股間から顔を離し、耳元に口を近づけて囁いた。もちろん、バナナを動かす手は止めていない。 「どう?…そろそろでしょう?…いかせてほしい?」 「にゃ!…あんっ!…にゃふっ!…」 もはや言葉をだせないでいる鈴奈は大きくうなずく事しか出来なかった。バナナの動きがさらに激しくなると、どちらともなくキスを交わす。お互いの舌が絡み合い、そのすべてを味わうかのように舌が動く。 みゆみが唾液を溜めて鈴奈の口中に送り込むと、喉を鳴らして飲み込んでいく。続いて鈴奈もみゆみに唾液を送り込む。お互いの味を感じながら、バナナの動きは鈴奈を限界に近づけていく。 「にゃ…にゃぁっ!…にゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 今まででいちばん大きな絶叫を鈴奈が上げると、キッチンに倒れこんでしまう。 「すぅ…にゃぁ…」 どうやら、そのまま寝てしまったらしい。みゆみは鈴奈の蜜壷に刺さったままのバナナを抜き出した。バナナはもはやドロドロになって溶けかかり、バナナの香りに隠れてかすかに鈴奈の香りを漂わせていた。 みゆみは潤んだ瞳でバナナを見つめると、ひとくち食べてみる。口の中にバナナの甘い味のほかに鈴奈の味が広がっていく。鈴奈のシロップで味付けされたバナナを食べながら、みゆみは鈴奈を見つめると、何度目かの淫靡な微笑を浮かべた。 ―お楽しみは…これからなのよね― |