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第3話  『セットにみゆみはいかが?』

 鈴奈は、3人の男達に休み無く突かれ、絶え間なく嬌声をあげ続けている。蜜壷と後ろの蕾は肉茎によって広げられ、2本の肉茎が、壁を一枚隔てて擦りあわされるような快感に、鈴奈は体を震わせている。
 鈴奈の分泌する液と、男達が放出した精液のために、2本の肉茎はスムーズに両穴を突き上げる。鈴奈は、肉茎に突き上げられるたびに、咥えているモノの隙間から、叫び声をあげる。

―ズチュッ!ヌズッ!―

「ふにゃぁっ!んぐっ!…はぁぁぁんっ!」

 みゆみは、その光景をじっと見つめていた。いや、目を離せないでいる。鈴奈とみゆみは、キッチンでのようにじゃれあう事はよくあった。鈴奈の乱れ方も、よく知っているつもりだった。
 しかし、目の前にいる鈴奈は、まるで別人だった。その、可愛らしいお尻を、淫らにくねらして2本の肉茎に奉仕する。小さな口に咥えているモノも、華奢な両手で包み込み、薄い唇でしごきたて、可愛い舌を絡ませる。

「鈴にゃん…可愛い…♪」

 みゆみは、ウェイトレス姿でもどかしそうに腰を揺らす。ピンク色の制服は、フリルで飾り立てられ、普段はみゆみの可愛らしさを、さらに引き立たせている。しかし、今ではスカートは太股の付け根まで捲り上げられ、白いレース地のパンツが丸見えになっている。

「ね…もっと…してぇ♪」

 文字通り『猫なで声』で甘えるみゆみ。太股の間から覗くパンツは、すでにみゆみが分泌した愛液で透け、その機能が完全に失われている。
 みゆみを責めている2人の男達は、みゆみを焦らすかのように、制服の上から優しく胸を愛撫し、パンツの上から肉芽を転がす。

「ふわぁ…っ!」
「ほら、鈴奈ちゃんを見てあげないと。」

 みゆみの胸を弄っていた男が、みゆみ顔を鈴奈のほうに向かせる。
 鈴奈は、すでに焦点の合わない瞳で肉茎を見つめ、可愛い手で扱いている。全身は、幾度となく放出された精液で濡れ光り、滴り落ちる精液が床を濡らす。

―ジュプッ!グチュプッ!―

「さ、出すよ」
「一杯、かけてあげるからね」
「にゃ……あっ!ひはあっ……にゃぁぁっ!あぁぁぁぁぁぁっ!」

―ビッ!ビュルッ!…ピシャ―

 さらに、全身に浴びせられる熱い液体。それを、口をあけ、舌を突き出して受ける鈴奈。その飛沫が収まった時、鈴奈はくたりっ、と崩れ落ち、気を失った。

―ビチャッ―

 男達は、鈴奈から離れると、みゆみに近づく。

―こくっ―

 みゆみは、期待に思わず息を飲んで男達を見つめた。その時、

―ビリッ!……ズプッ―

「あっ!…ふぁぁっ…」

 みゆみの胸を後ろから愛撫していた男が、パンツを突き破り、肉茎を蜜壷に突き刺す。みゆみは、突然の快感に体を震わせ、背中を丸める。しかし、男はそれを無視し、みゆみを突き上げる。
 みゆみは突然の挿入に戸惑っていたが、すぐに腰を振り始める。

「あんっ、きもちいいよぉ……ふあ…」

 男は、急にみゆみの腰を掴むと180度回転させ、向かい合わせになる。その間も男はみゆみを責めつづけ、みゆみの澄んだ声を楽しむ。

―ズチュッ、ズッ!グチュッ!―

「んっ!きゃうっ!あぁんっ♪」

 突き上げる角度が変わり、また異なった快感がみゆみに与えられる。いつの間にか、みゆみのスカートははぎ取られ、パンツの引き裂かれた穴から、愛液で濡れた肉茎が見え隠れしている。

 正面の男に抱きつき、自ら腰をくねらせるみゆみは、後ろの蕾に与えられた刺激に気付き、後ろを振り返る。

「こっちも、寂しそうだよね」
「あっ、ダメっ!そこは…ひゃんっ!」

 抗議の声を無視し、パンツ越しに中指が蕾に差し込まれる。
 さらに、力を込めて指が挿入される。ピリッ、と軽い音がみゆみの中ですると、一気に指が押し込まれる。

「やっ、あっ、んくっ!」

 みゆみの直腸の中で、指が鉤型に曲げられ、出し入れされる。薄い肉壁を通して指と肉茎が感じられる。やがて、みゆみの口からは、熱く、甘い吐息が吐き出され、腰も両方からの快感を得る動きに変わった。

「ふぁ…もっとぉ♪」

 その声を待っていたように、指が勢いよく引き抜かれる。そして、休むまもなく、替わりに肉茎が挿入された。

ーズニュッ!―

「はぁっ!すごい…奥まで入って…んあっ!」

 みゆみは微笑みながら、自分から腰を擦り付けるようにグラインドさせる。前後の穴は、肉茎を締め付け、しごきたてる。

―チュプッ、グチュッ!クチャッ!―

「そろそろ、中に出してあげるよ。」
「欲しいの、あついの一杯…ふあぁぁぁぁっ!!」

 みゆみの叫びと同時に、熱の塊が蜜壷と直腸に注ぎ込まれる。ビュルッ!ビュルッ!と吐き出されるたびに、みゆみの身体がビクン!と痙攣する。


 ひとしきり、放出が落ち着くと、肉茎が穴から引き抜かれる。しばし余韻に浸り、男にもたれかかる。が、その腰は休むことなく、まだ硬さの残る男の肉茎を秘裂にこすりつけ、快感をむさぼっていた。

「あん…ねぇ、もっとぉ♪」
「はいはい、まだまだこれからだから…そろそろ、服を脱ごうか?」

 そう言いつつ、みゆみの後ろの穴を貫いていた男は、みゆみのぼろぼろになったパンツを下ろす。そして、みゆみの下にいた男は、みゆみのブラウスを脱がし、ブラを取り去る。
 その間も、みゆみはねっとりとした腰つきで、自分の肉芽を肉茎に擦り付けている。そのとき、さっきまで鈴奈を犯して、休憩していた男の一人がみゆみの前に立つ。

「楽しんでないで、こっちも頼むよ」

 少し柔らかい、鈴奈と男の液にまみれた肉茎が、みゆみに突き出される。つんとした匂いがみゆみの鼻を突くが、みゆみにはその匂いすら媚薬のように働いていた。さらに、みゆみには微かに鈴奈の香りをも感じている。
 みゆみは、うっとりとそれを見つめると、舌を突き出して清め始める。肉茎に付いた液を舌ですくい、味わう。唾液で溶かすと、口の中に精液の味、そして、かすかに鈴奈の味が広がる。

「ぴちゃ…ちゅぷっ………ぐちゅっ…おいし♪」

 巧みにざらついた舌を肉茎に絡めるみゆみ。みるみる付着した液体は舐めとられ、かわりにみゆみの唾液が塗りつけられていく。ただ舐めとるだけでなく、舌先で裏筋を下から上に辿り、先端の割れ目を細かく刺激して先走りを丹念に舐め取る。下の袋も、手で優しくマッサージし、可憐な唇で甘噛みする。

ーピチャッ…レロッ…チュッー

 部屋には、みゆみの舌音と、吐息だけが響く。みゆみは、男に四つん這いになってまたがり、腰を高く突き出した状態で、肉茎に奉仕している。
 もどかしそうに丸いお尻を振り、男達を誘う。その秘裂は誘っているかのように花開き、その上にある蕾も、みゆみの吐息とシンクロして蠢く。

「くちゅっ…んちゅっ………むぐぅっ!?」

―ズニュゥッ!ズブッ!―

 予告無しに、みゆみの奉仕によって、硬さを取り戻した肉茎が、口の中に突き込まれる。それが合図だったのか、残った2つの穴にも、同時に熱くて太いものが一気に突っ込まれる。

―ジュプッ!ズチュッズチュッ…―

「むあぁっ!はぐっ!…すごいっ!」

 懸命に首を振り、舌を絡めて奉仕するみゆみ。下から後ろから、交互に、リズミカルに突き上げられる。しかし、その顔は淫蕩に微笑み、自ら積極的に快楽を貪る。

「みゆみちゃん、俺達も頼むよ。」
「んんっ…ん〜っ…じゅるっ!……はぁ…嬉しい、もっといぢめて…♪」
「休んじゃダメだよ。」
「…はい♪…ぐちゅぅ…ずずっ…むっ…」

 さらに差し出された肉茎を微笑みながら、両手で一本ずつ扱き始める。ヌルヌルの感触を楽しみながら、手に熱さを感じる。

 男達の動きに合わせて、みゆみの耳としっぽが可愛く揺れる。そのリズムも、次第に早くなり、みゆみを絶頂に導く。みゆみの全身が桜色に染まり、身体を反らせようとした瞬間、男達の動きがピタッと止まった。

「やあ…動いて…もっと気持ちよくして…」

 みゆみは、快感を得ようと腰を揺すろうとするが、男2人にがっちりと固定されて全く動けない。深く挿入された状態で、みゆみの身体はさらに桜色に染まっていく。

「じゅぱっ!……いいもん、こっちだけでも…」

 そう言うと、口と両手で、3本の肉茎を責め始める。全体を呑みこみ、引き出す。同時に、唇でしごき、亀頭にざらつく舌を絡ませる。
 次から次に出てくる先走りを、自分の唾液と一緒に啜り、また深く呑みこむ。その間も男に視線を向け、淫靡な微笑を見せる。

「んぐっ…んぐっ…ずるぅっ!…じゅるっ………くすっ♪」

 両手も休むことなく、肉茎を扱きつづける。リズミカルにしごき、時折袋をマッサージし、亀頭を撫で回し、先端を刺激する。両手はすでに残滓や、先走りでヌルヌルになっているが、全く気にしていない。

―ヌチャッヌチャッ…ジュプッ…―

 みゆみの責めに、一気に追い詰められていく男達。やがて、

「くっ!」
「でるっ!」
「むぐっ!?……あんっ♪」

―ビュルッ!ドクッ…ビュッ!―

 何度か出したとは思えないほど大量の精液が、みゆみの綺麗な…今はあまりにも淫靡な顔、艶やかな髪、真っ白な背中を塗り尽くし、淫らな化粧を施していく。

「はぁ…これ、大好き♪」

 指についた残滓を、見せつけるように舐めとっていく。
 それを見て、我慢できなくなったのか、みゆみを貫いていた男達が、動きを再開する。待ち望んでいた快感に、みゆみは腰をグラインドさせて歓迎する。

―ズクッ、ヌプッ!グチュッ!―

「ふわっ…あんっ!…きもちいいよぉ♪」
「こっちも、キレイにしてくれないかな?」
「はひっ!はぁっ……むぐぅ…」

 嬉々とした表情で、精液にまみれた肉茎を、しゃぶるみゆみ。何度となく味わったものを再び飲みこみ、刺激する。口の中で硬くなる感触を感じると、嬉しそうに、男を上目遣いで見つめる。
 全ての穴、感覚で肉茎を感じ、頭の中が真っ白になるみゆみ。もはや、快感を貪る事だけが、彼女の全てになっていた。

「ふぁ…あくぅ……もっとぉ…♪」

 半ば恍惚と、焦点の合わない目でねだるみゆみ。身体は、男の突くままに揺さぶられ、それと同じテンポで、口の肉茎も出し入れされる。
 みゆみの意思で動いているのは、男のモノに絡める舌だけで、腰も、お尻も、肉茎を扱く手さえも、男達の動きに支配されていた。

―グチュッ!グチュッ!ゴプッ!―

「…もう…限界だっ」
「いくよっ!」
「くぅっ!」

 さらに動きを早める男達。その動きは、確実にみゆみを限界を通り超えた所へ連れて行く。

―ドピュゥッ!ドプゥ!ブピュッ!―

「ひぁっ!やぁっ!…はぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 蜜壷、直腸、口、全ての穴に今までで最も多い精液が注ぎ込まれる。あまりの勢いに口に咥えた肉茎を吐き出してしまう。
 それから吹き出す精液は、みゆみの顔、髪をさらにドロドロにする。
 両手に握られたモノからも、多量の精液がみゆみの全身を汚していく。

―ぬろっ―

 硬さを失った肉茎が、みゆみの肉壷から抜け落ちる。そこから、多量に出された精液が、ピュッピュッと吹き出す。 後ろの蕾からも肉茎が抜かれ、ブピュッと圧力に押されて吹き出す。
 みゆみは、お尻を高く突き出した状態で、力なく四つん這いになり、ローションのように全身に精液を浴びて、全ての穴から精液を吹き出している。

「ふはぁ…あ…」

 焦点の合わない瞳で、何処となく見つめるみゆみ。

―バタン―

 満足したのか、男達は部屋から立ち去っていった。
 部屋には、犯されていたときそのままの体勢で、呆然とするみゆみ。そして、何時の間にか気が付いていた鈴奈がいた。
 鈴奈は、あまりのみゆみの痴態に呆然としつつも、全身を精液でヌルヌルにしながら、それで自分を慰めていた。

―ヌルッ、グチュッ―

 静かな部屋に、粘液が擦れる音と、鈴奈の喘ぎ声だけが響く。
 しかし、鈴奈は自分の手を止めると、何を思ったのか、みゆみの後ろ側に回り込み、四つん這いになる。
 みゆみは、それに気付く風もなく、快感の余韻に浸っている。

―ピチャッ、ペロッ―

 鈴奈は、みゆみの全身にかけられた精液を、丁寧に舐め取り始める。みゆみは、快楽の余韻に浸りつつ、新たに与えられる微妙な快感に、甘い吐息をつく。

―ピチャ…ピチュッ………ズズズズッ!!―

 鈴奈は、脚についていた精液をほぼ舐め取ると、優しくみゆみの秘裂を口で覆い…一気に膣に溜め込まれた精液を吸い上げた。

「あっ!ひぁ…ふあぁぁぁぁ!」

―プシャァァァァ!―

 敏感になっている所に、強い刺激を受け、股間から黄金色の液体を放出するみゆみ。
 おそらく、それすらも鈴奈は丹念に舐め取り、みゆみの全身を清めるまで、その舌と口の動きは止めないだろう。

―夜は、まだまだ長いのだから―