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第3話 『セットにみゆみはいかが?』
鈴奈は、3人の男達に休み無く突かれ、絶え間なく嬌声をあげ続けている。蜜壷と後ろの蕾は肉茎によって広げられ、2本の肉茎が、壁を一枚隔てて擦りあわされるような快感に、鈴奈は体を震わせている。 |
ひとしきり、放出が落ち着くと、肉茎が穴から引き抜かれる。しばし余韻に浸り、男にもたれかかる。が、その腰は休むことなく、まだ硬さの残る男の肉茎を秘裂にこすりつけ、快感をむさぼっていた。 「あん…ねぇ、もっとぉ♪」 「はいはい、まだまだこれからだから…そろそろ、服を脱ごうか?」 そう言いつつ、みゆみの後ろの穴を貫いていた男は、みゆみのぼろぼろになったパンツを下ろす。そして、みゆみの下にいた男は、みゆみのブラウスを脱がし、ブラを取り去る。 その間も、みゆみはねっとりとした腰つきで、自分の肉芽を肉茎に擦り付けている。そのとき、さっきまで鈴奈を犯して、休憩していた男の一人がみゆみの前に立つ。 「楽しんでないで、こっちも頼むよ」 少し柔らかい、鈴奈と男の液にまみれた肉茎が、みゆみに突き出される。つんとした匂いがみゆみの鼻を突くが、みゆみにはその匂いすら媚薬のように働いていた。さらに、みゆみには微かに鈴奈の香りをも感じている。 みゆみは、うっとりとそれを見つめると、舌を突き出して清め始める。肉茎に付いた液を舌ですくい、味わう。唾液で溶かすと、口の中に精液の味、そして、かすかに鈴奈の味が広がる。 「ぴちゃ…ちゅぷっ………ぐちゅっ…おいし♪」 巧みにざらついた舌を肉茎に絡めるみゆみ。みるみる付着した液体は舐めとられ、かわりにみゆみの唾液が塗りつけられていく。ただ舐めとるだけでなく、舌先で裏筋を下から上に辿り、先端の割れ目を細かく刺激して先走りを丹念に舐め取る。下の袋も、手で優しくマッサージし、可憐な唇で甘噛みする。 ーピチャッ…レロッ…チュッー 部屋には、みゆみの舌音と、吐息だけが響く。みゆみは、男に四つん這いになってまたがり、腰を高く突き出した状態で、肉茎に奉仕している。 もどかしそうに丸いお尻を振り、男達を誘う。その秘裂は誘っているかのように花開き、その上にある蕾も、みゆみの吐息とシンクロして蠢く。 「くちゅっ…んちゅっ………むぐぅっ!?」 ―ズニュゥッ!ズブッ!― 予告無しに、みゆみの奉仕によって、硬さを取り戻した肉茎が、口の中に突き込まれる。それが合図だったのか、残った2つの穴にも、同時に熱くて太いものが一気に突っ込まれる。 ―ジュプッ!ズチュッズチュッ…― 「むあぁっ!はぐっ!…すごいっ!」 懸命に首を振り、舌を絡めて奉仕するみゆみ。下から後ろから、交互に、リズミカルに突き上げられる。しかし、その顔は淫蕩に微笑み、自ら積極的に快楽を貪る。 「みゆみちゃん、俺達も頼むよ。」 「んんっ…ん〜っ…じゅるっ!……はぁ…嬉しい、もっといぢめて…♪」 「休んじゃダメだよ。」 「…はい♪…ぐちゅぅ…ずずっ…むっ…」 さらに差し出された肉茎を微笑みながら、両手で一本ずつ扱き始める。ヌルヌルの感触を楽しみながら、手に熱さを感じる。 男達の動きに合わせて、みゆみの耳としっぽが可愛く揺れる。そのリズムも、次第に早くなり、みゆみを絶頂に導く。みゆみの全身が桜色に染まり、身体を反らせようとした瞬間、男達の動きがピタッと止まった。 「やあ…動いて…もっと気持ちよくして…」 みゆみは、快感を得ようと腰を揺すろうとするが、男2人にがっちりと固定されて全く動けない。深く挿入された状態で、みゆみの身体はさらに桜色に染まっていく。 「じゅぱっ!……いいもん、こっちだけでも…」 そう言うと、口と両手で、3本の肉茎を責め始める。全体を呑みこみ、引き出す。同時に、唇でしごき、亀頭にざらつく舌を絡ませる。 次から次に出てくる先走りを、自分の唾液と一緒に啜り、また深く呑みこむ。その間も男に視線を向け、淫靡な微笑を見せる。 「んぐっ…んぐっ…ずるぅっ!…じゅるっ………くすっ♪」 両手も休むことなく、肉茎を扱きつづける。リズミカルにしごき、時折袋をマッサージし、亀頭を撫で回し、先端を刺激する。両手はすでに残滓や、先走りでヌルヌルになっているが、全く気にしていない。 ―ヌチャッヌチャッ…ジュプッ…― みゆみの責めに、一気に追い詰められていく男達。やがて、 「くっ!」 「でるっ!」 「むぐっ!?……あんっ♪」 ―ビュルッ!ドクッ…ビュッ!― 何度か出したとは思えないほど大量の精液が、みゆみの綺麗な…今はあまりにも淫靡な顔、艶やかな髪、真っ白な背中を塗り尽くし、淫らな化粧を施していく。 「はぁ…これ、大好き♪」 指についた残滓を、見せつけるように舐めとっていく。 それを見て、我慢できなくなったのか、みゆみを貫いていた男達が、動きを再開する。待ち望んでいた快感に、みゆみは腰をグラインドさせて歓迎する。 ―ズクッ、ヌプッ!グチュッ!― 「ふわっ…あんっ!…きもちいいよぉ♪」 「こっちも、キレイにしてくれないかな?」 「はひっ!はぁっ……むぐぅ…」 嬉々とした表情で、精液にまみれた肉茎を、しゃぶるみゆみ。何度となく味わったものを再び飲みこみ、刺激する。口の中で硬くなる感触を感じると、嬉しそうに、男を上目遣いで見つめる。 全ての穴、感覚で肉茎を感じ、頭の中が真っ白になるみゆみ。もはや、快感を貪る事だけが、彼女の全てになっていた。 「ふぁ…あくぅ……もっとぉ…♪」 半ば恍惚と、焦点の合わない目でねだるみゆみ。身体は、男の突くままに揺さぶられ、それと同じテンポで、口の肉茎も出し入れされる。 みゆみの意思で動いているのは、男のモノに絡める舌だけで、腰も、お尻も、肉茎を扱く手さえも、男達の動きに支配されていた。 ―グチュッ!グチュッ!ゴプッ!― 「…もう…限界だっ」 「いくよっ!」 「くぅっ!」 さらに動きを早める男達。その動きは、確実にみゆみを限界を通り超えた所へ連れて行く。 ―ドピュゥッ!ドプゥ!ブピュッ!― 「ひぁっ!やぁっ!…はぁぁぁぁぁぁっ!!!」 蜜壷、直腸、口、全ての穴に今までで最も多い精液が注ぎ込まれる。あまりの勢いに口に咥えた肉茎を吐き出してしまう。 それから吹き出す精液は、みゆみの顔、髪をさらにドロドロにする。 両手に握られたモノからも、多量の精液がみゆみの全身を汚していく。 ―ぬろっ― 硬さを失った肉茎が、みゆみの肉壷から抜け落ちる。そこから、多量に出された精液が、ピュッピュッと吹き出す。 後ろの蕾からも肉茎が抜かれ、ブピュッと圧力に押されて吹き出す。 みゆみは、お尻を高く突き出した状態で、力なく四つん這いになり、ローションのように全身に精液を浴びて、全ての穴から精液を吹き出している。 「ふはぁ…あ…」 焦点の合わない瞳で、何処となく見つめるみゆみ。 ―バタン― 満足したのか、男達は部屋から立ち去っていった。 部屋には、犯されていたときそのままの体勢で、呆然とするみゆみ。そして、何時の間にか気が付いていた鈴奈がいた。 鈴奈は、あまりのみゆみの痴態に呆然としつつも、全身を精液でヌルヌルにしながら、それで自分を慰めていた。 ―ヌルッ、グチュッ― 静かな部屋に、粘液が擦れる音と、鈴奈の喘ぎ声だけが響く。 しかし、鈴奈は自分の手を止めると、何を思ったのか、みゆみの後ろ側に回り込み、四つん這いになる。 みゆみは、それに気付く風もなく、快感の余韻に浸っている。 ―ピチャッ、ペロッ― 鈴奈は、みゆみの全身にかけられた精液を、丁寧に舐め取り始める。みゆみは、快楽の余韻に浸りつつ、新たに与えられる微妙な快感に、甘い吐息をつく。 ―ピチャ…ピチュッ………ズズズズッ!!― 鈴奈は、脚についていた精液をほぼ舐め取ると、優しくみゆみの秘裂を口で覆い…一気に膣に溜め込まれた精液を吸い上げた。 「あっ!ひぁ…ふあぁぁぁぁ!」 ―プシャァァァァ!― 敏感になっている所に、強い刺激を受け、股間から黄金色の液体を放出するみゆみ。 おそらく、それすらも鈴奈は丹念に舐め取り、みゆみの全身を清めるまで、その舌と口の動きは止めないだろう。 ―夜は、まだまだ長いのだから― |