Pia!紫紀堂本店へようこそ!! |
普段は暑い夏の日も、夜になれば暑さも和らぐ。 夏の日差しで火照った身体を、清々しい夜風が冷ましていく。 神社に続く、参道の両側には露店が並び、子供達がはしゃぎながら、金魚すくいや、ヨーヨー釣りに興じている。どこからともなく、祭囃子があたりに響き、祭りの雰囲気を盛り上げる。 そんな夜店の中を、カラコロと下駄の音も涼やかに、みゆみと鈴奈が歩いていた。鈴奈は、薄いピンク地に、金魚が染め抜かれた浴衣を、一方のみゆみは、白地に、青い朝顔の描かれた浴衣を着ていた。 「偶には、こういうのもいいよね、鈴にゃん…ってあ〜た…」 夏祭りの雰囲気に、浸りきっているみゆみが、鈴奈のほうを振り向く。そこには、露店の食べものを、片っ端から買いあさっている、鈴奈の姿があった。 「あ☆カッコイイおにーさん、りんごあめ下さいにゃ♪」 「おっ、嬉しい事言ってくれるね〜よし!サービスしちゃおう!」 「ありがとにゃ♪」 既に、鈴奈の両手は、わたあめ、お好み焼き、イカ焼き、トウモロコシ、etc…で一杯になっている。 「鈴にゃん!そんなに買って…もう、鈴にゃんらしいと言うか…」 「うにゃ?だってぇ〜」 りんごあめをかじりながら、鈴奈がうなる。 その時、鈴奈の浴衣の袖を、つんつんと引っ張る感じがした。それに気付いて、鈴奈が振り向くと、そこには、小学4年生くらいの純粋そうで、可愛い顔をした少年が、鈴奈の袖を掴んでいた。 「…キミはだ〜れ?」 「えっちなおねえちゃんでしょ?」 「…へ?…」 一瞬、何の事か分からずに、きょとんとする鈴奈とみゆみ。 「あ!ホントだ〜エッチなお姉ちゃんだ〜」 気が付くと、その後ろにお兄ちゃんらしい子が、鈴奈を指さしている。その後ろには、数人の、友達らしい子供もいる。 「え…え?」 真赤な顔をして、反応に困る鈴奈。 「あっ…!」 何かを思い出したかのように、みゆみは手を口に当てる。みゆみは、少し前に鈴奈が『発情期』になった時に、小学生くらいの男の子を、トイレの中で可愛がった、と言っていた事を思い出したのだ。 「このままじゃ、人が集まっちゃう…ねえキミ達、ちょっとこっちに来て?」 そう言うと、みゆみは小さい方の子を引っ張って、境内の近くの林の中へと入っていく。 「あっ、みゆみにゃん、待ってよぉ〜」 慌てて、みゆみを追いかける鈴奈。子供達も、後に続く。 「…ここなら、人も来ないでしょ…」 「でも、みゆみにゃん…なんで…」 「憶えてないの?多分、この前やっちゃった子達でしょう…困ったわね…」 そう言って、みゆみは子供達を見回す。どの子も、みゆみや鈴奈より、頭ひとつ小さい。そして、純粋な、そして興味しんしんといった瞳が、2人を射抜く。 「あの…お姉ちゃん…」 鈴奈の袖を掴んだまま、顔を真っ赤にして、少年が鈴奈を見つめる。その姿を見て、みゆみは何かを思いついたように、話し掛けた。 「あの時の事、思い出しちゃったんだ」 無言で頷く少年。 「じゃ、鈴奈お姉ちゃんに、してもらおうね…ほら、鈴にゃん、彼のズボン、下ろして上げなきゃ…」 「え?でも………わかったにゃ…」 みゆみの瞳に、何かを感じ取ったのか、つい頷いて、少年の半ズボンに手をかける。その様子を、他の少年達は、息を飲んで見ている。 「ボク…お名前は?」 「…ケン…」 「ケンちゃん…おっきくなっちゃったんだ…」 「…うん…」 膝まづき、やや身をかがめて、少年の股間に息がかかるくらいに、顔を近づける。すると、そこは、こんもりと盛り上がっていた。 「じゃ…お姉ちゃんが、楽にしてあげるからね」 そう言うと、鈴奈は、少年の半ズボンを、パンツごとそろそろとずり下ろす。そして、まだ皮が被ったままで、綺麗な肌色の肉茎が、徐々に姿を現す。 それは、パンツに引っかかり、下を向いていたが、その硬さは、鈴奈にはパンツからでも十分に伝わっていた。 「ほら、もうちょっとで…」 「あっ!おねえちゃんっ!」 「きゃっ!!」 少年の叫び声と、肌色の肉茎が、完全に姿を現し、自身の硬さでピンと上にそそり立つのと、その先端から、黄みがかってドロッとした精液が、勢い良く鈴奈の顔に叩きつけられるのが、同時に起こった。 「…すごい…」 鈴奈は、半ば呆然と、いまだにピクピクと震えながらも、ピュッピュッと精液を吹き上げ、鈴奈の顔を汚し続ける少年の肉茎を見つめていた。 「…汚れちゃったね…お姉ちゃんが、綺麗にしてあげるにゃ…」 「う…うん…ああっ!」 肉茎の根元を、優しく握り、ねっとりと張り付いた精液を、ピチャピチャと音を立てて舐め取っていく。 「ピチュッ…ペロッ…んっ、凄く…濃いにゃ」 「あっ!うあっ!」 人生で、2度目の強い快感に、まともに話す事さえできない少年。そして、鈴奈が少年の肉茎を全て、咥えこんだ瞬間、 「おねえちゃんっ!また出ちゃうよっ!」 「んんっ!!?」 ―ブピュッ、ビュッ!、ドクッ!― 「こくっ…こくっ…」 大量に注ぎ込まれた精液を、喉を鳴らして飲み込んでいく。あまりの濃さに、喉に引っかかりそうになるのを、唾液に溶かす事で飲み込んでいく。 「ふわ…」 きつい、独特の匂いに、くらくらするような興奮を覚える。 少し、惚けたような鈴奈の鼻先に、もう一本、肉茎が突き出される。 「あっ…」 「お姉ちゃん…僕にも、してくれる?」 「お兄ちゃん?…お名前は?」 「…リョウ…」 鈴奈は、その持ち主を見上げると、それは、さっきの少年の兄だった。その肉茎は、まだ綺麗な肌色で、半分だけ、ピンクの亀頭が見えていた。おそらく自慰という行為すら知らないのだろう。 「リョウちゃん…つらいにゃ?」 「…うん…おちんちんがビクビクして…何かでそうだよぉ…」 「じゃ、お姉ちゃんが楽にしてあげるからね…」 鈴奈は、左手で弟の肉茎を優しく擦りながら、右手で兄のものを、そっと握る。そして、少しずつ、痛みを与えないように、皮を剥きあげていく。 「あっ…あっ!」 「…痛いにゃ?」 「ううん…痛くないけど…あっ!なんか変だよぉっ!」 「『お兄さん』なら、がまんだよ♪」 そう言いながらも、鈴奈は手の動きを止める事はない。そして、皮を剥ききると、妖しい笑みを浮かべながら、少しずつ、口を近づけていく。そして、鈴奈の熱い吐息が、亀頭にかかった瞬間、 「うあっ!」 「うにゃっ?!」 敏感な場所に与えられた、微妙で柔らかい刺激に、思わず少年が腰を引く。その時、鈴奈の手のひらに、少年の亀頭が擦りつけられ、その刺激に堪えられず、鈴奈の顔に、大量の濃い精液が叩きつけられた。 「あっ…」 ―ぴちゃっ…ぽたっ…ぽとっ― 鈴奈の鼻から、顎から、唇の端から、精液が垂れ落ち、ピンクの浴衣を汚していく。 「すごい、いっぱい出たね…でも、まだこんなに硬いよ♪」 そう言うと、鈴奈は兄弟の肉茎を、両手で扱く。それは、いまだに萎えることなく、硬さを保っていた。 その時、鈴奈の耳に、くぐもった声と、粘液質な音か届いた。 ―くちゅっ、ぐちゅっ、じゅるっ― 「うあっ!お姉ちゃん!すごいよっ!」 「あああっ…」 「でちゃう…でちゃうよぉ…」 「んっ…ズルッ!…んんんっ!」 そちらに目をやると、みゆみが、4人のまだ小学生の少年達の肉茎を、両手と、口を使って奉仕していた。片手で一本ずつ、そして、口には2本まとめて咥えている。 左手のはちょっと小さめで、綺麗なピンク色。右は、まだほとんど剥けていないのに、その大きさは、普通の大人ほどあった。 口の中のものは、まだ剥けていない。そして、大きくもないが、若さゆえの硬さに、みゆみの頭の中は、熱く、熔けるような感覚を覚えていた。 「ああっ!」 ―ブピュッ、ピュッ、ピュッ!― みゆみの左手で扱かれていた、4年生くらいの少年が、前触れもなしに、白濁した液をみゆみに噴き出す。横から叩きつけられたそれは、みゆみの艶やかなピンクの髪を、白く染め上げていった。 「お姉ちゃん、何だか…気持ちいいよっ」 「ぼくも…おちんちんがとまらないよっ!」 ―ズチュッ、グジュッ、グプッ!― 「んんっ!んんん〜っ?!」 初めての性的な快感に、抗う事ができず、2人の少年は本能の赴くままに、みゆみの口を突きまくる。そのあまりの激しさに、浴衣は着崩れ、肩はおろか、胸が見えるくらいに、ずり落ちていた。 みゆみは、そんな子供達の勢いを止める事もできず、されるがままに、従順に口を犯される。それでも、みゆみは舌を絡め、2本を一気に吸い上げる。 「う…わあぁぁっ!」 「でるっ!なにかでちゃうよっ!」 ―グプッ!ゴプッ…ドクッ…― 「んんんっ!?…ジュルッ!…ゴクッ…」 何の前触れもなく、吐き出された精液は、みゆみの喉を叩き、あっという間に口いっぱいになる。飲みきれなかったものは、次々と口から溢れ、露になったみゆみの形の良い胸と、浴衣をドロドロにしていった。 「あああっ…ボクも…ボクもっ!」 それが引き金だったのか、みゆみの手で扱かれていた肉茎からも、精液が打ち出され、みゆみを汚していった。 『みゆみにゃん…キレイ…』 淫らに浴衣を着崩し、濃く、ドロッとした精液を、シャワーのように浴びるみゆみの、青白い月明かりに浮かぶ姿を見て、鈴奈は美しいとさえ思っていた。 そして、間近に突きつけられる、肉茎の臭いと、辺りにたちこめる精液の、むっとするような匂いが、鈴奈の思考を麻痺させていった。そして、 ―シュルッ― ドロドロとした粘液が、両手にベットリとへばり付いているのも気にせず、帯に手をかけ、スルリと解く。 「お姉ちゃんが…もっと凄いコト…おしえてあげるにゃ…」 そして鈴奈は、大きく股を開き、膝を立てる。何の拘束もなく、ただ羽織っただけとなった浴衣の間からは、小さいが形の良い胸が覗く。そして、秘裂から流れ出す愛液が、太股を濡らし、月明かりを反射して、きらきらと輝いていた。 「ほら、ケンちゃん、見て…ココは…男の子と違うでしょ?」 と、濡れ光る場所を指差す。 「うん…おちんちんがないんだよね?」 ケンは、興味津々、といった感じで、鈴奈の股間に頭を突っ込み、じっと秘裂を見つめる。興奮ぎみの熱い息がかかり、蜜壷が熱くなる。 「それだけじゃないんだよ…ココをなめられたら、とっても気持ちがいいにゃ…」 「ほんとう?」 そういう間も、鈴奈は鈴口から染み出す透明な液体を、亀頭に塗りつけ、リョウの肉茎を弄んでいた。 「そうだよ…ケンちゃんも、おちんちん舐めてもらって、気持ちよかったでしょ?」 「ふ〜ん…」 ―ペロッ― 「ふぁっ…!」 不意に、秘裂を舐められる感覚、 「ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ…」 「あっ!ふぁっ、にゃっ…」 無造作に、無邪気に、休みなく快感が加えられる。 「おねえちゃん…きもちいい?」 ―ドキン― きらきらとした少年の瞳が、鈴奈の心を打ち抜く。『わたしに…ショタの趣味があったのかにゃぁ…』そんな思いが心を過ぎる。 ―くちっ― 「ほら…こんなに濡れているでしょ?…これは、女の子が気持ちいい証拠なんだよ。見える?」 左手の人差し指と、中指で、秘裂を開く。蜜壷からは、とめどなく愛液が流れ出し、ピンク色の襞が、誘うように蠢く。 「もっと中まで…なめると、お姉ちゃんもっと気持ちいいにゃ…」 「うんっ!」 ―ビチャッ、グチャッ、ピチャッ!― 秘裂に完全に口をつけ、舌を根元まで挿し込み、ミルクを舐めるように、蜜壷の中で舌を蠢かせる。 「うあっ!…にゃぁっ…にゃ?」 「はぁっ…はぁっ…お姉ちゃん…」 リョウが、荒い息をつきながら、鈴奈に弄ばれていた肉茎の先端を、鈴奈の唇に擦りつける。先端から溢れ出す先走りが、糸を引きながら、鈴奈の唇をルージュのように、輝かせた。 「…ケンちゃん、リュウ君…もっと気持ち良いこと教えてア・ゲ・ル♪」 ―その時…みゆみは― |
「ほら…これが、女の子だよ…」 そう言うと、今までもたれていた木に、正面から肩で支えるようにもたれかかり、腰を突き出す。そして、焦らすように、浴衣をたくし上げていく。 その顔は、何回といわず、放出された精液でドロドロになり、いまだ、顎からその残滓が滴り落ちていた。 ―スルッ、シュルッ― 少しずつ、みゆみのすらりとした脚が、露になる。そして、太股。やがて、白く輝く双球が露になった。既に、みゆみの蜜壷からは、愛液が溢れ、足首まで伝い、その筋は、月光に反射して光り輝く。 「ね?濡れているココに…みんなのおちんちんを、入れるんだよ…」 ―くぱっ― みゆみは、自ら丸い尻をグッと掴むと、限界まで割り広げる。 口を開いた秘裂も、その上でヒクヒクと蠢く蕾も、4人の少年達の目に晒される。 『…ごくっ…』 誰ともなく、つばを飲み込む音が、妙に響く。 「シゲちゃん…だったっけ?入れたい?」 「う…うん…」 「じゃ、ここの真ん中におちんちんを当てて…そう。そして、ゆっくり入れていくの…あんっ!…上手…」 ―ズチュッ!― 「お、お姉ちゃんの中…熱くて、ヌルヌルして…きもちいいよぉ!」 初めて挿入する快感に、少年は本能的に腰を叩きつけ、更に快感を得ようとする。 「あっ!…だめっ…慌てないで…」 みゆみは、少年をそのまま座らせ、後座位のような状態で、残りの少年達に結合部を晒す。その間も、少年の動きは止まらなかった。 「あっ…こうやって…んくっ!…エッチするのよ…」 すると、見ていた少年の一人が、 「お姉ちゃん、僕もしたいよっ!」 そう言うと、みゆみの股間に割り込み、既に一本肉茎が挿入されている秘裂に、あてがう。 「あっ…こらっ!…ダメ!!……あああっ!!!」 ―グジュッ!ズプッ、ジュプッ― みゆみの声を無視して、挿入される、二本目の肉茎。いくら、少年のものといっても、2本も入れられれば、一杯になってしまう。 「あっ!お姉ちゃん、きもちいいよぉ!」 「僕も…腰がとまらないよぉ…ヘンだよぉっ!」 「ふあっ…ああっ!んあっ!…凄い、すごいっ!」 そう叫びながら、無茶苦茶にみゆみの膣を、突きまくる。違う方向から、身体の中を、全て突かれる。みゆみは、制御されない、終わりが見えずに与えつづけられる快感に、身体を反らせ、涎を垂らしながら、耐えていた。 ―ジュッ、グチュッ、クチッ!― 「お姉ちゃんっ!でるっ…でちゃうっ!」 「僕も…ああっ!」 「ああああっ!熱いっ!あついぃっ!!」 ―ドクッ、ゴプッ!グプッ!― 今日何度目かの放出のはずなのに、信じられない量、熱のの精液が、みゆみの蜜壷を満たす。入りきらずに溢れ出た、精液と愛液の混じった粘液は、みゆみと少年達の太股を濡らし、地面へと垂れている。 「はぁっ…はぁっ…」 「あっ…まだ出てる…」 くたりっ、とへたり込み、まだ腰を動かしている、少年に抱きつき、荒い息をつくみゆみ。そこに、人一倍大きく、肉茎を大きくしている少年が近づいた。 「みゆみお姉ちゃん…ぼくも入れたいな」 「はぁ…じゃぁ…ココに入れて…」 そう言って、蕾に浅く指を突き入れて、軽く開く。 「でもそこは…」 「大丈夫、お姉ちゃんのは、きれいだから。こっちも…気持ちよくなれるの…お姉ちゃん…エッチだから…」 もはや、快楽に熔けきったみゆみは、快感を求める事しか考えられなくなっていた。 激しくはないが、みゆみに埋め込まれている2本の肉茎は、いまだにみゆみを突き、断続的な快感を与えている。 「でも、いきなりじゃお姉ちゃんも痛いから…こっちに来て」 「うん…」 大人とほとんど大きさに、遜色のない肉茎が、みゆみの鼻先に突き出される。しかし、それが大人と大きく違うのは、きれいな肌色をしているのと、まだ、半分しか剥けていないという事である。 それをみゆみは、躊躇なく口に含む。丹念に舐め、唾液を塗りつける。 「んっ…んんっ…ぴちゃっ…ペロッ…」 「ぼく…出ちゃうよっ!」 「んぱっ!…だ〜め、ほら…早く、ココに入れて…」 「うんっ!」 待ちきれないように、先端が蕾にあてがわれる。 ―グッ!…ずぷぷぷっ!― 「あっ…ああああっ!!…スゴっ…太い…」 「お姉ちゃん、動かしていい?」 「うん…いい…よっ?!…ああっ!」 みゆみの返事を待たずに、根元まで突き入れられ、激しいピストンが始まる。それと同時に、下の少年達も、その動きを激しくしていった。 「あああっ?!…んんんん〜っ!!」 自分で上げた嬌声に驚き、両手で口を塞いで喘ぐ。 ―ブチュッ、グチュッ、ズプッ!― 夜の林の中に、粘液が擦れる音と、肉がぶつかり合う音が響く。 「ほら、あのお姉ちゃんを見て…ああすると、もっと気持ちいいんだよ」 いつの間にか、鈴奈はケンを膝の上に乗せ、左手で肉茎を弄び、みゆみの痴態を見せていた。 「お姉ちゃん…」 「ん…何?」 「ボクも…したいよ…」 まだ、完全に皮が被っている肉茎の先端から、透明な滴を染み出させ、鈴奈にお願いをする。 「ふふっ、えっちなんだから…お兄ちゃんは?」 そう言って、右手を蠢かせる。その手は、リュウが分泌した先走りでヌルヌルとなり、肉茎全体がぬめりで覆われていた。 「あっ…僕も…う…がまんが…」 「じゃぁ…してあげるにゃ…」 鈴奈は、ケンの両肩に優しく手を添えると、横たえさせる。そして、小さめの肉茎に手を添え、先端を秘裂に当てる。 「いい?…入っていくからね…んんあっ!」 「ああっ!おねえちゃんっ!」 ―ぐちゅ、ずぷっ、ずぶっ!― 硬く熱いものを、徐々に飲み込んでいく快感。それを楽しみながら、腰を下ろしていく。そして、太股に少年の体温を感じた時、後ろの蕾に、熱いものが当たった。振り返ると、リュウが真っ赤な顔で、鈴奈を見つめていた。 「あの…僕もがまんできなくて…あっちのお姉ちゃん見たら…」 しどろもどろになって、鈴奈に懇願するリュウ。そして、鈴奈は優しく、淫らに、リュウに微笑みかけた。 「うん、いいよこっちに…イレテ…」 自ら尻を限界まで開き、リュウを誘う。その言葉を聞いた瞬間、あてがわれた肉茎に力が入り、柔らかな蕾を押し広げながら進入していく。 「ふぁ…んあぁぁ…」 甘い吐息を出し、全てを受け入れる。 「お姉ちゃん…ぼく、がまんできないよ…」 「いいよ…好きに動かしてね♪」 ―グヌッ…ジュッ、クチュッ― 下から、後ろから、全く不規則に、がむしゃらに突き上げられる。 「うぁっ!んにゃぁっ…はぁっ…にゃ?」 激しく突かれ、ガクガク揺れる鼻先に、新たな肉茎が突きつけられた。顔を上げると、それは、さっきまでみゆみのところにいた少年だった。 「ピンクのお姉さんが…あそこのお姉ちゃんに、してもらいなさいって…」 それだけ言うと、もう我慢が出来なかったのか、何かを言おうとした鈴奈の口に、肉茎をねじりこむ。 「むぐっ?!…んっ…んん〜っ!!」 全ての穴を塞がれ、突きまくられる。突然の事に、みゆみのほうに目だけを向ける。 「はあっ!…2本って…凄く…ああっ、もっとしてっ!」 淫らな嬌声を上げていたが、鈴奈の視線に気付くと、ウインクをひとつ、鈴奈に送った。 「ん゛っ!…んぐっ…ずるっ!」 もはや、何も言葉を返す事もなく、鈴奈は、ただなすすべもなく、休みなく与えられる快感に身を任せていた。 「お姉ちゃんっ!もう、本当にダメだよっ!」 「あっ!ああっ…また熱くなってきた…出してっ、お姉ちゃんの中に出してっ!」 「ジュプ、グプッ……んっ…んああああぁっ!!!!」 「ああっ!でるっ!…うああぁっ!!」 子供達の声と、みゆみの叫び、そして鈴奈のくぐもった喘ぎ声が、林の中に響いた。 ―ドプッ!ゴプッ、ビュッ…ブピュッ…ー 全ての穴…顔…胸…髪…浴衣…まさに、全身に熱の塊のような精液が浴びせられた。そして、子供達と繋がったまま、ぐったりと崩れ落ち、そのまま、意識を深淵へ沈ませていった。 ―ドンッ!……パンッ!― 色とりどりの光が、2人を照らし出していた。気が付くと、子供達の姿はなく、全身に残る精液と、身体のぬくもりが、全て事実だった事を物語っていた。 「鈴にゃん…花火…キレイだね…」 花火の光に映し出される2人の姿は、美しく、そして淫らに見える。 「みゆみにゃん…帰り…どうしよ…?」 「う〜ん…花火終わったら考えよか…」 そんな2人を、月が優しく見守っていた。 |