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第8話  『おとそをどうぞ?』


「あっけましておめでと〜!」
「おめでとうにゃ〜♪」
「あ…おめでとうございます…」
「うふっ…明けましておめでとう」

 みゆみの部屋には、豪勢な金屏風(手作り)が立てかけられ、テーブルにはみゆみと鈴奈が作ったおせちが並べられている。

「かんぱ〜い♪」

 そう言うと、みゆみはなみなみと注がれた日本酒を飲み干す。

「うにゃ…えりちゃんは飲んでるにゃ?」
「え…あの……」
「駄目よ、りなちゃんはまだ小さいんだから…ね?絵理ちゃん」
「あ、はい、まや先生」

 華やかにテーブルを囲んだ彼女達は、全員が美しい振袖を着込み、その美しさを競い合っていた。

「うふふ〜それにしても、絵理ちゃんってかわいいよね〜」
「あ…あの…みゆみおねえちゃん…酔ってませんか?」
「え?よってないよぉ〜」

 そう絵理に話し掛けるみゆみの顔は、ほんのりと桜色に染まり、着物を着崩して、白い肩をはだけている。

「んふふ〜絵理ちゃ〜ん」
「あ…あは…みゆみおねえちゃん…」

 何か危険なものを感じた絵理は、後頭部に巨大な汗を張り付かせたまま、後ろににじろうとした。が、何か柔らかいものに当たり、行く手を阻まれてしまう。

「…え?」
「みゆみちゃん、貴女が欲しいのは…これでしょう?」

 摩耶はそう言うと、絵理を膝の上に座らせると、おしっこをさせるように太股を抱え上げた。

「ひあっ?!…まや先生…なに?」

 更に絵理の脚を広げさせると、絵理の下半身が露になる。
 そこは、パンツを穿いてなく、絵理の幼さを示すような、無毛の秘裂がある。そして、その上には、

「あはっ、絵理ちゃんのおちんちん〜…んっ…」
「やっ!あっ、みゆみおねえちゃん、いや…ふあぁぁっ!!」

―グチュッ、ジュルッ、グチュ―

 その上には、まだ皮の剥けきらない、肉茎が存在していた。

「いやっ!みゆみおねえちゃん……鈴菜さん、助けて!」
「…うにゃ〜〜」

 助けを請う視線の先には、グルグル目を回してテーブルに突っ伏している、鈴奈の姿があった。

「ふぁ…ひあっ!…や…みゆみおねえちゃん、ゆるして…」
「んっ、んぐっ…むぐ………んっんっんっ…」

―ズズッ、ジュル、ジュルッ!―

「ちゅぱっ!…うふふ…絵里ちゃん、もうこんなにおちんちんが大きくなってるよ♪」
「本当、それに…小さい乳首もこんなに硬くしちゃって…可愛い…」

 いつの間にか、絵理の着物の前が開かれ、摩耶はその美しい指先で、硬くなってちょこんと突き出した、ピンク色の乳首を弄んでいる。

―グチュ、グチュ、ヌルッ―

 その間も、みゆみは、完全にいきり立った絵理の肉茎を、両手で弄んでいた。
 絵理のそれは、まだ皮を被ったまま大きく反り返り、その大きさは、大人のものと比べても、遜色ないものである。

「うあっ!みゆみ…おね…っ!だめです!そこだめぇっ!」
「わかった、ココが弱いんだ♪」

 茎を優しく扱きつつ、みゆみの唾液と絵理が分泌した液で、ヌルヌルになった柔らかい先端を、片手で包み込む。そして、先端の割れ目に軽く爪を立てる。

「だめぇっ!せいえき出ちゃうっ!ふぁぁぁっ!!」

―キュッ!―

「ええっ?!…やだ…出ないよっ!いけないよぉっ!」
「絵里ちゃん、駄目でしょう勝手にイっちゃ…ちゃんと。みゆみお姉ちゃんに頼まないと…ね?」

 そう言いながら、摩耶は絵理の肉茎の根元を、強く握り締める。

「ぴちゃっ、ちゅぷっ…んっ…凄い、絵里ちゃんのおちんちん、熱くて、硬くなってくる…」
「あっ、ああっ!…おねがいしますっ出させてくださいっ!…せいえき、びゅくびゅくって、出させてくださいっ!」

 絶頂の直前の状態で焦らされ、その快感に堪えきれなくなったのか、半分焦点の合わなくなった瞳で、みゆみに懇願する。

「じゃぁ…私のココに、いっぱい出して…」

―くちっ―

 そう言うと、みゆみは四つん這いになり、そのまま両肩で全体重を支える。そして、余った両手を後ろに回し、自ら双球を割り開く。

「あ…みゆみおねえちゃんの…きれい…」

 絵理の瞳は、みゆみの愛液で輝く秘裂と、その上の小さな穴に吸い寄せられていた。

「ねぇ…絵里ちゃん…はやくぅ…」
「…は…はいっ!」

―クチュッ…ジュブ、ズプッ!―

「んああぁっ!絵里ちゃんの、大きいっ!」
「あっ、だめ!でちゃいますぅ!!」

―ドプッ、ドクッ、ドクッ―

「あ、あ、あっ…ああっ…」
「絵里ちゃんの精液…いっぱいだよ…それに、とっても熱いの…」

 うっとりとした表情で、胎内に絵理の精液を受け止める。
「ね…わたしのも、こんなになっちゃった…みゆみちゃんが舐めて…」

 まだ、荒い息をついているみゆみの鼻先に、新たな肉茎が突きつけられた。それは、ビクビクと震え、先端からは白くにごった、粘り気のある液体が溢れている。

「あぁ…摩耶さんのおちんちんだぁ…あむっ…ちゅ…ずずずっ!」
「あんっ!そんなに吸わないでっ!…気持ちよすぎちゃうっ!」
「ふぁ…摩耶さんのヌルヌル…おいし…」

―チュプ、クチュ、チュルッ!―

 絵理に後ろから貫かれながら、みゆみは摩耶の肉茎を啜りこむ。
 そして、摩耶は我慢が出来なくなったのか、みゆみの頭を掴むと、腰を降り始めた。

「むぐっ?!…んぐ…ぐぷっ…んん〜っ!!」
「はっ、はぁ…みゆみちゃんの口の中…凄く気持ちいいわよ…」

 部屋の中に、粘液が擦れある音と、喘ぎ声だけが響いている。

「あっ…やっ…みゆみちゃん、出すわよ…でも、飲まないでそのままにしてね?」
「んぐ…んん〜…ぐぶ…」

 必死で肉茎を吸いながらも、健気にみゆみは頷いて返事をした。

「それじゃ、出すわよ?…んっ…出るっ…ふあぁぁぁっ!!」

―ゴブッ!ドプッ、グプッ!―

「ん゛ん゛っ?!…ん゛ん〜〜〜っ!!」

 摩耶の熱い精液が、みゆみの口の中に流し込まれる。たちまち口の中が一杯になり、収まりきれなかった精液が、口の端から流れ出し、糸を引いて床に滴り落ちる。

「じゃ…抜くから、そのまま、私のペニスをドロドロにしてね?」

 そう言うと、摩耶はみゆみの口の中から、硬さを保ったままの肉茎を、抜き始める。
 少しずつ、精液とみゆみの唾液とでドロドロになり、ぬめりを持った肉茎が、姿を現した。

―グブッ、ゴプ―

「うふふ…見て、みゆみちゃんと、私のでドロドロ…ほら、絵里ちゃん…」
「ふぁ……え?」

 先ほどの射精の快感がよほど強かったのか、未だに焦点の合わない絵理が、ぼんやりと返事をする。

「ふふっ…そんなに気持ち良かったのかな?…何だか嫉妬しちゃうな…でも、これから、もっと気持ちよくしてあげる…」

 そう言うと、摩耶は立ち上がり、絵理の後ろに膝立ちになる。

「ふぁ…まやせんせぇ…」
「さ、いつものように先生におねだりしなさい…」

 その言葉に操られるように、絵理は自分の尻に手を回すと、摩耶に秘裂の上にある、小さな穴を晒す。
 そして、摩耶が更に指に力を入れると、その穴は柔らかく広がり、まるで摩耶の肉茎をねだるかのようにひくついていた。

「うふふ…いい子ね…じゃ、ご褒美をあげましょうね…」
「ふぁ…あぁ…んあ゛あ゛あぁっ!」

―ズリュッ、ズルッ、グブッ!―

 摩耶の大きい肉茎が、グプグプと音を立てつつ、絵理の穴を広げていく。日頃から摩耶に調教されたその穴は、ゆっくりながらも、根元まで肉茎を納めてしまった。

「じゃ、動くからね…みゆみちゃんも、覚悟してね?」
「まやせんせぇ…えりのおしりのあな…ずぷずぷってしてくださぁい…」
「あんっ…摩耶さん、覚悟って…」

 みゆみの言葉が終わらないうちに、摩耶は絵理越しに、みゆみの腰を掴む。そして、まるでみゆみを後ろから犯すように、絵理のお尻の穴を突き上げ始めた。
沖弓画家Aさんの描いてくれた挿絵(*´Д`*)

―ズリュ、ズチュ、ニチュッ!―

「あんっ♪あうっ!凄いっ!…まるで、摩耶さんにされているみたいっ!」
「お…おちんちんも、お尻もすごいよぉ!…ぐちゅぐちゅって、ごりごりって…」
「んっんっんっ…可愛いわよ…2人とも♪」

 口から摩耶の精液を垂れ流しながら、みゆみは嬌声を上げつづける。そして、その声にシンクロするように、絵理の艶やかな声が、部屋中に響き渡った。

「スゴイッ!絵里ちゃん、もっと突いてぇ!!」
「んあっ!みゆみおねえちゃんっ!こっちもしてあげるね?」

―ズッ、チュニッ!―

「はぁんっ!ダメダメっ!お尻の穴が広がっちゃうっ!」
「そんなこといったって…みゆみおねえちゃんのお尻…やわらかぁい…」

 絵理は、みゆみの愛液を潤滑油にして、両手の親指をみゆみのお尻の穴に刺し込んでいた。そして、そのままお尻を掴んで、腰を振りたてる。
 絵理の親指は、確実にお尻の穴を責め、そのリズムは、完全に摩耶の腰の動きにシンクロしていた。

―グニュッ、グチュッ―

「みゆみおねえちゃんのお尻の穴…ピンク色できれい…」
「ダメ!見ないで!恥かしい…」

 1番恥かしい部分を、絵理にしっかりと観察されて、羞恥に震える。しかし、絵理に責められている2つの穴は、さっきよりも更に強く、リズミカルに絵理を締め付け、より強い快感を与えている。

「き…きもちいいですっ!みゆみおねえちゃんのアソコと、まや先生のおちんちんが、すごいのっ!…えり…いっちゃいますっ!」
「ふふ…絵里ちゃん、出したいの?」
「はいっ!せいえきだしたいですっ!みゆみおねえちゃんのなかに、いっぱいだしたいですっ!」

 口の端から涎を垂らし、摩耶に懇願する。その姿は、普段の幼い絵理からは想像できないほど、淫靡で、美しかった。

「じゃ、先にみゆみちゃんをイカせちゃいましょう…お尻をもっと苛めてあげなさい」
「はい…だからもっとぉ…まやせんせぇ…おちんちんちょうだい…」

―ニチュッ!グチュッ!ニチャッ!―

 今度は、お尻の穴に人差し指と、中指を挿し込み、激しくピストンさせる。そして、余った手をみゆみの太股の間に差し込むと、そこにあるピンク色をした肉芽を摘み上げ、一気に扱きたてる。

「ひぐっ!絵里ちゃんダメ!そんなにしたら……もうダメッ!イクッ!いっちゃう!」
「あっ!そんなにしめつけたら…えりもいっちゃうっ!!せいえきでちゃうっ!!!」
「それじゃ…私も…絵里ちゃんにいっぱい注いであげるっ!!」

―ビクンッ!チョロッ、プシャアァァ―

「はああぁぁぁっ…」

―ドク、ドクッ!ブピュッ!―

「ふぁぁ…せいえきでてる…みゆみおねえちゃんと…えりのなかに…いっぱい…」

 2回目とは思えないほど、大量の精液がみゆみ、そして絵理の中に注ぎ込まれた。
 そして、少し硬さを失った絵理の肉茎が、みゆみの中から抜け落ちたが、その先端からは、未だにその残滓がぽたぽたと、滴り落ちている。

「ほら…絵里ちゃん見て…絵里ちゃんのがこんなに一杯…」

―ポタッ―

 みゆみは、膝立ちになって、完全に着崩れた着物の下をつまむと、自ら精液に塗れた秘裂を晒す。
 そこからは、大量に注ぎ込まれた、濃度の濃い絵理の精液とみゆみの愛液の混合物が、糸をひきながら床に滴り落ちる。

「うふふ…いっぱい注いでもらったようね…でも…折角綺麗なみゆみちゃんのお部屋を、絵理ので汚してしまったわね…」
「…え?…」
「さ、絵里ちゃん…絵里ちゃんが出したものを、綺麗に舐めとりましょうね?」

 淫らな笑顔で、摩耶は絵理に残酷な命令をする。

「でも…摩耶先生の…がまだお尻に…」
「そのまま、四つん這いで、全部舌だけで舐め取りなさい…勿論、みゆみちゃんの中に入っているものも、全部啜るんですよ…」

 その言葉に、みゆみは嬉しそうに、そして絵理は悲しそうな表情を浮かべる。しかし、絵理の後ろの穴は、摩耶の肉茎をきっちりと締め上げ、秘裂からは愛液がとめどなく流れ出し、肉茎は力を取り戻し、更には先走りの液を溢れさせていた。

――艶会はまだ終わりそうに無い――

…そのころ鈴奈は…

「うにゃぁ…もう食べられないにゃぁ…むにゃむにゃ…」

 まだ寝ていた。

―END―